Odense市内のSædekildegårdvejとBøgedals Alléにある2つの児童施設は、コンセプト、形態、機能、建築において、高い目標を持って開発がなされています。施設とその周辺エリアは、子どもたちと従業員にとって革新的で、かつ民主的な影響を与えられる枠組みとなり、自然や屋外空間との相互に関係し合える設計となっています。
施設の内外において空間的な多様性が取り入れられ、コミュニティと個人それぞれ両方に適した空間が確保されています。素材、色、スケールの選択によって工夫がなされています。
Odense市が定める児童施設の標準プログラムでは、「施設は子どもの目線に合わせたものでなければならない。子どものスケールを起点とする。建物は、大人も子どもも利用されることを示すことができる。」と述べられています。
Odense市とCOWIとの素晴らしいコラボレーションに感謝しています。2つの新たな保育施設が実現されることを楽しみにしています!
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